葉山須賀神社と波兎の前前前世(神奈川県葉山)
葉山の地に鎮座する須賀神社。この地に鎮まるには、まさに前世の物語がありました。傍らの神兎は何かを目撃したのでしょうか。 夏休みに入ったばかりの逗子海岸。残念ながらちょっと天気が悪かったのですが、それでも海水浴客が集まって…続きを読む
葉山の地に鎮座する須賀神社。この地に鎮まるには、まさに前世の物語がありました。傍らの神兎は何かを目撃したのでしょうか。 夏休みに入ったばかりの逗子海岸。残念ながらちょっと天気が悪かったのですが、それでも海水浴客が集まって…続きを読む
尾張の神社には「蕃塀(ばんぺい)」と呼ばれる独特な塀があります。こちらにも神兎が刻まれているらしい。 それはすぐに調べねば! ・・・の前に腹ごしらえです(ぉぃ)。名古屋といえば名古屋めし。その代表の「ひつまぶし」(東鮓本…続きを読む
U.S.A!! U.S.A!! 前回のフランスに引き続き、ついに神兎研がアメリカ大陸へ!?…ではなく、九州のUSA市。すなわち宇佐市です。 最近は”Made in USA”というような…続きを読む
さて、ぴゅーんと飛んでまいりました。橋から望むこの美しい日の出。ここはフランス、そしてパリ。ヨーロッパの都です。 今回は自由時間が朝方だけに限られておりまして、日の出とともに神兎探訪を開始いたします。 橋の反対側を見ると…続きを読む
高瀬神社で見たすばらしい彫刻を作った町、井波。高瀬神社から車で少しいったところにあります。足を伸ばしてまいりました。 町の入り口には、木彫で飾った櫓看板。 井波には、明徳元年(1390)に建立された瑞泉寺があります。一向…続きを読む
富山県の高岡市は銅器の町。なんと、こちらで作られる高岡銅器は国内生産額の9割を占めると言われます。そんな町から神兎探訪スタートです。 街なかには、実に様々な銅像が設置されています。高岡駅前には万葉歌人の大伴家持がいたり、…続きを読む
は~るばる来たぜ、はーこだってへーー♪ ということでやってきました、北海道は函館です。季節は3月ですので、まだ雪が残っていて寒い・・・。しかし、こちら函館にも素晴らしい神兎がいらっしゃると聞いております。 おなじみの函館…続きを読む
神兎ならぬ紙兎。しかしその紙兎が神兎になったという。 マジっすか。ハンパないっす。センパイ。 ということで、レインボーブリッジを渡ってやってまいりました、お台場です。 お台場のシンボルのフジテレビ本社。球体の展望室が目立…続きを読む
京都の東側の山裾、かつては野兎が多く跳ねていたといいます。そこに鎮座する岡崎神社は、往時を伝えるかのように兎であふれています。 御所の南側を通る丸田町通りを、鴨川を渡り東の端へ。平安神宮の裏手を通りぬけた先に、高い社叢に…続きを読む
江戸三大祭のひとつ「神田祭」。その中心となる神田明神には神兎がいます。もともと賑やかな祭りでしたが、最近はアキバ文化の影響を受けて、なんだかすごいことになっているという噂です。 日本最大の電気街であり、現在ではどちらかと…続きを読む
住吉大社の祭で、神輿が渡る先が堺市の宿院頓宮です。 「宿院(しゅくいん)」とは寺社の宿泊所のこと。「頓宮(とんぐう)」とは、神や帝の仮宮のことを言います。 阪堺電車「宿院」を降りて中央環状線を東へ。幅広い環状線に飲み込ま…続きを読む
全国2300社ある住吉神社の総本社である「住吉大社」。大阪にはたまに行っているのですが、意外に大阪駅から距離があるので、これまで伺うことが出来ませんでした。新年には大阪一参拝客を集めるこの神社、兎が神使となっていることで…続きを読む
2015年4月から放送開始のアニメには、なんと2社も兎に縁のある神社が登場しております。アニメファンの間では、実際に劇中に登場した場所を「聖地」というらしいですね。「巡礼」するとも聞きます。アニメへの「萌え」は、現代にお…続きを読む
岡崎と言えばオカザえもん。もとい。徳川家康。 しかし神兎研としては、岡崎城へは向かわず、JR岡崎駅の南の方の住宅地へと向かいます。 細い坂道の途中に秋葉神社が坐していました。 うーん。この地元密着な感じ。 右側が境内にな…続きを読む
三河湾を望む蒲郡の霊山砥神山。この山裾にかつて「兎上神社」と呼ばれていた神社があるとのこと。これは訪れてみないとなりません。 「兎」を冠する「兎上神社」ということは、きっとなにか神兎に関連するものがあるに違いない。調査隊…続きを読む
豊川市小坂井の菟足神社に参りました。「うたり」と読み、7世紀後半創建と伝わる古社です(延喜式内社)。 東海道からすぐ近くに坐します。現在は神社の東側に国道1号線として東海道が通っていますが、かつては神社の西側を通っていま…続きを読む
豊橋の菟頭神社。「うがしら」と読んでいるようです。「うさぎのあたま」とは一体? 豊橋駅から南へ向かい、渥美半島のつけ根、遠州灘の崖の内側に、菟頭神社は坐します。周囲は名産のキャベツなどの畑が広がるのどかな場所。集落の奥に…続きを読む
梅まつりと受験シーズンで賑わう湯島の天神様。梅の中に神兎を見つけました。 東大のある文京区本郷からほど近く、ちょうど本郷の台地から上野へと下る坂の途中に、湯島天満宮、通称湯島天神様は坐します。 学問の神である菅原道真公を…続きを読む
京都の夏の始まり、祇園祭。 迫力のある山鉾巡行の中に、神兎の姿が見え隠れしております。 祇園祭は7月頭から1ヶ月かけて行われる八坂神社の祭礼。山鉾を曳き回す「山鉾巡行」はハイライトのひとつです。京都の大通りを交通規制して…続きを読む
東京杉並の「堀之内妙法寺」。素晴らしい神兎スポットとなっています。 環七からちょっと入った所にある大きな寺院ですが、東京の人にもあまり知られていないかもしれません。しかし、江戸時代には浅草寺と並ぶほどの有名な寺だったとの…続きを読む