淡海國玉神社の狛兎(静岡県磐田市)
浜松から東海道線で東に向かい、天竜川を渡ります。 川を渡った先は磐田市。この付近はかつては、遠淡海国(とおつあはうみのくに)と呼ばれてました。その後、遠江国(とうとうみのくに)とも。これは、中央に近い琵琶湖を近淡海(ちか…続きを読む
浜松から東海道線で東に向かい、天竜川を渡ります。 川を渡った先は磐田市。この付近はかつては、遠淡海国(とおつあはうみのくに)と呼ばれてました。その後、遠江国(とうとうみのくに)とも。これは、中央に近い琵琶湖を近淡海(ちか…続きを読む
名古屋めしのひとつ「みそかつ」の有名店「矢場とん」。本店は大須の矢場町にあります。このすぐ近くに神兎が集い、さらに御朱印ガールが集うスポットがあると聞き、やってまいりました。 化粧廻しをした豚があしらわれた「矢場とん」の…続きを読む
信州の佐久市。こちらを通る中山道は、東は軽井沢を経て関東へ、西は諏訪を通り尾張へ抜ける古くからの重要な街道です。また、古代においては、日本海から東国へと抜ける人々の流れの中にありました。信州の神と言えば、諏訪大社。その諏…続きを読む
尾張の神社には「蕃塀(ばんぺい)」と呼ばれる独特な塀があります。こちらにも神兎が刻まれているらしい。 それはすぐに調べねば! ・・・の前に腹ごしらえです(ぉぃ)。名古屋といえば名古屋めし。その代表の「ひつまぶし」(東鮓本…続きを読む
岡崎と言えばオカザえもん。もとい。徳川家康。 しかし神兎研としては、岡崎城へは向かわず、JR岡崎駅の南の方の住宅地へと向かいます。 細い坂道の途中に秋葉神社が坐していました。 うーん。この地元密着な感じ。 右側が境内にな…続きを読む
三河湾を望む蒲郡の霊山砥神山。この山裾にかつて「兎上神社」と呼ばれていた神社があるとのこと。これは訪れてみないとなりません。 「兎」を冠する「兎上神社」ということは、きっとなにか神兎に関連するものがあるに違いない。調査隊…続きを読む
豊川市小坂井の菟足神社に参りました。「うたり」と読み、7世紀後半創建と伝わる古社です(延喜式内社)。 東海道からすぐ近くに坐します。現在は神社の東側に国道1号線として東海道が通っていますが、かつては神社の西側を通っていま…続きを読む
豊橋の菟頭神社。「うがしら」と読んでいるようです。「うさぎのあたま」とは一体? 豊橋駅から南へ向かい、渥美半島のつけ根、遠州灘の崖の内側に、菟頭神社は坐します。周囲は名産のキャベツなどの畑が広がるのどかな場所。集落の奥に…続きを読む